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全日本ラリー選手権 第6戦 丹後半島ラリー2012
86走行写真
モンスタースポーツ with BC 粟津原/高橋組86はクラス5位でフィニッシュ
2012年8月24-26日、全日本ラリー選手権 第6戦「丹後半島ラリー2012」が、京都府北部の日本海側に位置する丹後半島を舞台に開催された。

かつて全日本ラリー選手権で12年連続チャンピオンを獲得し、「天才」と呼ばれた粟 津原 豊が12年ぶりに参戦を果たすとあって、金曜日に行われたプレスカンファレンスでは粟津原への質問が集中する注目ぶりだった。 しかしながら、今回の参戦ではただ勝つことだけを最終目標としていない。今回、ベ ストカー誌とのコラボレーションで参戦するという事実がそれを表している。国内ラ リーを盛り上げ、走る楽しさ、競争する楽しさをもっと多くの人たちに知ってもらいたい。そのために、TOYOTA 86という「走る楽しさ」を持った車両を使って参戦するのだ。
丹後半島ラリー
ブース
ラリーは、金曜日の夜スタート。京丹後市役所にてセレモニアルスタートが華々しく 行われた。翌朝から本格的な競技スタートとなり、スペシャルステージは総距 離78.9km、12のステージで争われた。またギャラリーステージも設定され、多くの観客が目の前を駆け抜けて行くラリーカーに声援を送るなど思い思いのスタイルでラリー観戦を楽しんでいた。

意気揚々とスタートしたモンスタースポーツの TOYOTA 86 を駆る粟津原豊/高橋昭彦組だが、今回は初の実戦とあってテストとしての意味合いも強く、試行錯誤しながら ステージを重ねて行く。サービス毎にサスペンションセッティングを変更し、データ 取得を進めて行った。
整備
整備
ラリー2日間を走り抜き、最終結果はJN-3クラス5位。DAY 1でサスペンショントラブルにも見舞われたこともあり、望んでいた結果とはならなかったが、今回のラリーは同じステージを複数回使用する設定だったため、実戦テストとしては多くの物を持ち帰ることができた。
粟津原
86走行
次回参戦は、10月12-14日に行われる「ハイランドマスターズ」となる。モンスタース ポーツでは、このインターバルを利用してさらに開発を進めて行く。次戦の活躍にご期待ください。
ドライバー 粟津原 豊 コメント
今回は久々の実戦、クルマも後輪駆動ということで、走らせ方やセッティングの方向性が事前の想定と違っていました。ただ、今回で多くのデータを取れたことで開発の方向性は見えてきました。次は大丈夫だと思います。期待されていますから、その声に応えたいですね。

全日本ラリー選手権 第6戦 丹後半島ラリー2012 [DAY2 JN-3クラス リザルト]
順位 カーNo. ドライバー/コドライバー 車両 タイム
1 12 眞貝 知志/漆戸 あゆみ HONDA インテグラ 59:47.4
2 14 筒井 克彦/永山 総一郎 TOYOTA 86 1:00:37.4
3 13 三好 秀昌/保井 隆宏 TOYOTA 86 1:00:39.8
4 11 山口 清司/島津 雅彦 TOYOTA レビン 1:00:57.0
5 15 粟津原 豊/高橋 昭彦 TOYOTA 86 1:01:57.9
6 16 濱井 義郎/白水 順一 HONDA インテグラ 1:02:08.6
7 19 大倉 聡/北田 稔 TOYOTA スターレット 1:03:05.9
8 18 平山 十四郎/柿本 登志雄 HONDA インテグラ 1:04:25:0
9 20 阪口 知洋/魚谷 和馬 TOYOTA 86 1:05:09.2
RT 22 小橋 正典/鈴木 裕 TOYOTA 86  

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