BCラリーチームwithモンスター
BCラリーチームwithモンスター 全日本ラリー86プロジェクト Monster is
モンスターレッドが全日本ラリーに帰ってくる!
あのモンスター田嶋が86のステアリングを託すのは、"天才"粟津原 豊。
18歳のレースデビューから頭角を現し、全日本ダートトライアル選手権12連覇、うち9回は全日本ラリー選手権とのWチャンピオンという金字塔を打ち立て、日本を代表するドライバーとして確固たる地位を築いた。
「タイヤが4つあれば何に乗っても速い」
なかでもグラベルでの圧倒的な走りは異次元とされ、勝利に対する真摯な姿勢とも相まってファンも多い。
2007年にはスズキワールドラリーチームのチームディレクターに就任。
世界の頂点で戦い続けながら、モンスタースポーツにおいて競技車両/チューニングパーツ開発の中心人物としてその才能をいかんなく発揮してきた。 粟津原のドライビング最大の武器は電光石火のステアリングワーク。シュアなハンドリングのFRマシン:86、そしてモンスターチューンとの相性は抜群。世界を知った男が挑むセカンドステージだ。
モンスターチューンは実戦の場でこそ磨かれる。
これまでにモンスターが手がけたマシンと言えば、カルタス、アルトワークス、スイフトスポーツ、SX4といったスズキの歴代スポーツマシン。
そしてランサーエボリューション。いずれも国内で、そして世界で、圧倒的な戦績を上げてきたことはご存じの通り。 田嶋は言う。 「サーキットで速いだけのクルマは作らない。誰が乗っても楽しく、快適で、疲れない。その気になれば抜群に速い。十分な耐久性を持ち、法律は何があっても遵守する。つまり安全で安心。それがモンスターブランドの方向性だ。」 全日本ラリー選手権。全国の公道を中心に繰り広げられる、ナンバー付き車両のトップカテゴリーである。荒れた路面、刻々と変わる天候、ロングディスタンスのTCではドライバーの身体を守るための快適性だって必要だ。 モンスターのコンセプトを実証する場として、これほどの舞台があるだろうか!
「86」を起用する理由
モンスターが86!? と、意外に思われるかもしれない。
ところがかつて田嶋自身がTE27(カローラ・レビン)でラリーに参戦していたこともあり、モンスターとトヨタ車のつながりは深い。
またモンスタースポーツ直営各店では競技車/ストリートカーともに国内外各社の車両製作・メンテナンスを数多く手掛けており、もちろん水平対向エンジンの経験も豊富である。
そしてモンスターが誇る静岡磐田R&Dセンターの存在だ。
エンジンベンチ、シャシーダイナモをはじめ、複合加工機、マシニングセンター、NC旋盤など最先端の加工機械、カーボンコンポジット部品製作のための巨大なオートクレーブとオーブン、ムービングベルト付き1/3モデル風洞実験室など、WRCマシン製作設備をアップデートさせながら運用。その究極の作品が2011年のパイクスピーク・インターナショナルヒルクライムでワールドレコードを更新した「モンスタースポーツ SX4 パイクスピークスペシャル」だ。 さらにモンスターには世界に誇るドライバーやメカニックが多数在籍している。
こうした持てる財産を結集し、次世代のモータースポーツ、あるいはドライビングプレジャーを鑑みたとき、ベース車として最適とされたマシンこそ「86」だったのである。
そしてユーザーの手へ
全日本ラリー選手権参戦過程で開発されたパーツは全国のカスタマーに向けて販売されている。いずれもライバルを上回ることを目指し、実戦で鍛え上げ、選び抜いた高性能アイテムだ。そのすべてに「安全・安心」というモンスターのフィロソフィーが込められている。
DRIVER
粟津原 豊(あわづはら ゆたか)
1961年3月1日生 出身:長野県
18歳のレースデビューから今日まで数々の好成績を残し、「天才」の異名をとる粟津原。 「タイヤが4つあれば何に乗っても速い」「異次元のタイム」など、その走りを表現する言葉には常に驚きの意味合いが含まれ、ドライバーとしての資質と、勝利に対する真摯な姿勢にファンも多い。 12年連続、全日本ダートトライアル選手権チャンピオン。うち、全日本ラリー選手権とダートトライアルのWシリーズチャンピオンが9回と、圧倒的な強さを誇った。
山野 哲也(やまの てつや)
1965年10月2日生 出身:東京都
UPER GTで3回、全日本ジムカーナ選手権で15回のシリーズチャンピオンを獲得するなど、数々の勝利記録を持つ日本を代表するドライバー。マシン開発にも造詣が深く、参加チームを必ずポディウムに導く「優勝請負人」の異名を持つ。ラリーは2013年の全日本・新城ラリーが初挑戦。SSベストを4回記録して完走、5位入賞。圧倒的なポテンシャルを見せつけた。
2014 SCHEDULE
No. | 開催日 | 競技会名称 | オーガナイザー | 開催場所 | 走行距離 | レポート |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4/11-13 | ツール・ド・九州2014 in 唐津 | GRAVEL | 佐賀 | 310km SS約75km ターマック |
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2 | 5/3-5 | 久万高原ラリー | MAC ETOILE D.C.R. |
愛媛 | 250km SS約60km グラベル |
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3 | 6/6-8 | がんばろう!福島MSCCラリー2014 | MSCC | 福島 | 370km SS約80km グラベル |
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4 | 7/4-6 | 2014 ARKラリー洞爺 | TEAM ARK | 北海道 | 380km SS約76.42km グラベル |
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5 | 7/25-27 | モントレー2014 in 群馬 | T.A.G | 群馬 | 350km SS約85km ターマック |
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6 | 8/29-31 | 第50回大阪電通大チャリティラリー 丹後半島ラリー2014 | OECU-AC | 京都 | 320km SS 約110km ターマック |
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7 | 9/26-28 | RALLY HOKKAIDO | AG.MSC北海道 | 北海道 | 1,000km SS約230km グラベル |
レポート |
8 | 10/17-19 | 第42回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2014 | M.C.S.C. | 岐阜 | 420km SS約75km ターマック |
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9 | 10/31-11/2 | 新城ラリー2014 | MASC | 愛知 | 260km SS約70km ターマック |
レポート |
2013 SCHEDULE
No. | 開催日 | 競技会名称 | オーガナイザー | 開催場所 | 走行距離 | レポート |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4/12-14 | ツール・ド・九州2013 in 唐津 | GRAVEL | 佐賀 | 300 SS約75km ターマック |
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2 | 5/3-5 | 久万高原ラリー | MAC ETOILE D.C.R. |
愛媛 | 250 SS約60km グラベル |
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3 | 6/7-9 | がんばろう!福島MSCCラリー2013 | MSCC | 福島 | 370 SS約80km グラベル |
レポート |
4 | 7/5-7 | 2013 ARKラリー洞爺 | TEAM ARK | 北海道 | 379.45 SS約76.42km グラベル |
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5 | 7/26-28 | モントレー2013 in 群馬 | T.A.G | 群馬 | 350 SS約85km ターマック |
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6 | 8/23-25 | 第49回大阪電通大チャリティラリー 丹後半島ラリー2013 | OECU-AC | 京都 | 300 SS 約110km ターマック |
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7 | 9/27-29 | RALLY HOKKAIDO 2013FIA Asia Pacific Rally Championship併催 |
AG.MSC北海道 | 北海道 | 1,000 SS約230km グラベル |
レポート |
8 | 10/11-13 | 第41回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2013 | M.C.S.C. | 岐阜 | 250 SS約75km ターマック |
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9 | 10/25-27 | 新城ラリー2013 | MASC | 愛知 | 260 SS約70km ターマック |
レポート |
2012 SCHEDULE
No. | 開催日 | 競技会名称 | オーガナイザー | 開催場所 | 走行距離 | レポート |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4/6-8 | ツール・ド・九州2012 in 唐津 | GRAVEL | 佐賀 | 350 SS約75ターマック |
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2 | 4/28-30 | 久万高原ラリー | MAC ETOILE D.C.R. |
愛媛 | 210 SS約60グラベル |
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3 | 6/1-3 | がんばろう!福島MSCCラリー2012 | MSCC | 福島 | 350 SS約80グラベル |
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4 | 6/29-7/1 | 2012 ARKラリー洞爺 | TEAM ARK | 北海道 | 320 SS約70グラベル |
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5 | 7/27-29 | モントレー2012 in 渋川 | TAG | 群馬 | 350 SS約85ターマック |
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6 | 8/24-26 | 第48回大阪電通大チャリティラリー 丹後半島ラリー2012 | OECU-AC SYMPHONY |
京都 | 240 SS約80ターマック |
レポート |
7 | 9/14-16 | RALLY HOKKAIDO 2012FIA Asia Pacific Rally Championship併催 |
AG.MSC北海道 | 北海道 | 1000 SS約230グラベル |
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8 | 10/12-14 | 第40回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2012 | M.C.S.C. | 岐阜 | 250 SS約80ターマック |
レポート |
9 | 11/2-4 | 新城ラリー2012 | MASC | 愛知 | 230 SS約70ターマック |
レポート |