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全日本ラリー選手権第7戦 ラリー北海道、ベストカーwithモンスタースポーツ86が4位入賞!
2014年9月25日(木)~28日(日)、北海道帯広市周辺で開催された全日本ラリー選手権第7戦「ラリー北海道」に参戦したベストカーwithモンスタースポーツラリーチーム86(粟津原豊選手/安東貞敏選手)は、総合10位、JN5クラスで4位入賞を果たしました。
FIAアジアパシフィックラリーと併催された国際格式のラリーは総走行距離2000km超。合計200kmを超える極めてハードなグラベル(未舗装)路面のSSを有し、マシン製作や現場でのサービスを含むチームの総合力を試されます。国内トップクラスの選手/チームばかりが参加しているにも関わらず、エントリーした39台のうちフィニッシュできたのはわずか27台という数字が、その厳しさを物語っています。
ゼッケン69番の粟津原/安東組はスーパーSSのSS1でクラス3位の好スタート。翌日はマシンを労わりながら安定したタイム刻みながら距離を重ね、Leg.1を4位で終了。翌日の巻き返しに備えます。
Leg.2、表彰台獲得のために果敢なアタックを繰り返すベストカーwithモンスタースポーツ86。安東選手の的確なナビゲーションに粟津原選手が正確無比の粘り強いドライビングで応え、猛烈に追い上げます。残念ながら表彰台には及びませんでしたが、強豪ひしめくJN5クラスにおいて速さと存在感を示すことができ、さらにサバイバルラリーを走り抜いたことでマシン完成度の高さやメカニックの技術をしっかりと裏付けることができました。
粟津原選手は引き続きモンスタースポーツ直営店・静岡磐田店の店長として采配を振るい、カスタマーのドライビング相談やマシン製作の最前線に立ちます。今回のサービスを行い、最高峰の現場で経験を積んだ若手メカニックも静岡磐田店で腕を振るいます。
ベストカーwithモンスタースポーツラリーチームは全日本ラリー最終戦「新城ラリー2014」に参加が決定しています。粟津原選手は監督に就任し、ドライバーにはスーパーGTや全日本ジムカーナ選手権で勝利記録を持つ優勝請負人・山野哲也選手を起用。満場のギャラリーの前を走り抜けるモンスターレッドの86にどうぞご期待ください!