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「新城ラリー2016」モンスター田嶋 迫力のデモラン!
2016年11月5日(土)・6日(日)、愛知県新城市の県立新城総合公園で「新城ラリー2016」が開催されました。
「新城ラリー」は、新城市や地元企業の全面的な協力のもと開催され、国内トップクラスの観客動員数を誇る屈指のモータースポーツイベントです。華やかなセレモニアルスタート&フィニッシュ、公園内で行われるSS(スペシャルステージ)では、ラリーカーが目の前を駆け抜けます。他にも、トークショーや貴重なラリーカー/レースカーの展示、地域の味覚や名産品も楽しめます。今年は天候にも恵まれ、全国各地から5万人以上の熱心なモータースポーツファンが詰めかけました。
そして毎年、会場を大いに盛り上げているのがデモンストレーションラン。田口勝彦選手のデモラン、モリゾウこと豊田章男トヨタ自動車社長のデモランに続いて、モンスター田嶋がスーパースイフトで登場! 大迫力のデモランで会場を大いに盛り上げました。
スーパースイフト快走!
スーパースイフトは、「クルマの楽しさ・走る喜びを多くの人達に知って欲しい」というモンスター田嶋の想いを伝えるためにモンスタースポーツが製作したスーパーマシンです。今年のモデルは昨年からさらに空力特性を向上させるべく、新たなバンパーを纏っています。スイフトスポーツのM16Aエンジンをベースに1.9Lまで排気量を拡大しターボチャージャーを装着、400ps以上 の出力を発揮します。もちろん、そのパワーを受け止めるパワートレインもスーパーな内容。6速シーケンシャルミッション、4輪駆動により、わずか1080kgの車体を自由自在に扱えます。
ブース風景
今回は特別に、輝かしい成績を収めた優勝車「ツインエンジン エスクード」と「SX4パイクスピークスぺシャル」のエンジンを始動。豪快なエンジン音に会場が湧きました。
ツインエンジン エスクードは1995年 パイクスピーク・ヒルクライムにて日本人ドライバーの操る日本車として初めて総合優勝を成し遂げたマシン。450psを発揮するエンジンを前後に1基づつ、計2基のエンジンを搭載し、900kgの車両重量に900psのパワーを持ちます。
SX4パイクスピークスぺシャルは2011年 パイクスピーク・ヒルクライムにて史上初の10分を切るタイムで優勝、モンスタースポーツ&モンスター田嶋の大会6連覇の原動力となった記念すべきマシン。自社開発された V6-3.1リッター・ツインターボのMonster Specialエンジンを搭載。910psのパワー、90.5kg-mのトルクによって、1100kgの車体を瞬時に200km/hオーバーまで加速します。