モンスター・スイフトスポーツが「全日本ラリー選手権 第3戦 NISSIN Rally丹後2018」でクラス3位入賞!
スイフトスポーツ[ZC33S]モータースポーツプロジェクト
モンスター・スイフトスポーツが「全日本ラリー選手権 第3戦 NISSIN Rally丹後2018」でクラス3位入賞!
2018年4月27日-29日に京都府京丹後市で開催された「2018年JAF全日本ラリー選手権第3戦 NISSIN Rally丹後2018」にて、モンスター・スイフトスポーツZC33SでJN-4クラスに参戦する、西川真太郎選手(Dr.)、本橋貴司選手(Co.Dr)組が、全日本ラリー参戦2戦目にしてクラス3位入賞を果たしました!
新型ZC33Sスイフトスポーツでの参戦も2戦目になり、本ラリーでzc33sのターマック路面における走行性能の高さが、徐々に明らかになる形となった今回のラリー。プレスやファンの皆様の注目が集まる中、西川真太郎選手、本橋貴司選手組と、モンスター・スイフトスポーツZC33Sはその真価を見せることになったのです。
■Day1(2018年4月28日) SS 1-6 (45.5 km)
好天に恵まれた今回のラリー。ターマック路面に合わせて詰めてきたセットアップが奏功し、タイヤグリップを十分に引き出して、SS1から快調な走りを見せる西川選手。前戦とは比較にならないほどの高速コーナリング性能を発揮したモンスター・スイフトスポーツZC33Sは快調な走りを見せます。香川選手(22号車:86)と熾烈なJN4クラス3番手争いを展開しながらも、Day1をクラス4位で完走します。
■Day 2 (2018年4月29 日) SS 7-12 (35.34 km)
続くDay2も天候は快晴。この日も西川選手とモンスタースポーツ・スイフトスポーツZC33Sは香川選手(22号車:86)と熾烈なJN4クラス3番手争いを繰り広げます。Day2スタート時点での西川選手と香川選手のタイム差はわずか1.6秒差。西川選手はSS7、SS8、SS9では香川選手の先行を許すも、コ・ドライバー本橋選手のアドバイスによりドライビングを見直した結果、SS10、SS11、SS12では逆転。トータルではわずか0.5秒差の激戦を制し、西川/本橋選手組は全日本ラリー参戦初の3位入賞を果たしました。
ドライバー 西川真太郎選手コメント
「JN4クラス3位入賞という結果に終わり、個人的には非常に早い段階で入賞する事が出来ました。前戦で浮上した車両の改善点を、モンスタースポーツのノウハウでセットアップして頂いた成果だと思います。加えて、初戦でいち早く長所と感じたスイフトスポーツZC33Sの下りでの走行性能も格段に向上し、確実に車両全体の競争力が上がっている事を実感出来ました。さらに、確実に順位が上がり始めた事により、JN4クラス及び、それ以外の方々からも、このコンプリート車両のパッケージ内容を気にする声が確実に増えてきた事が、本ラリーで1番の成果だったと思います。」
クラス 順位 |
総合 順位 |
No. | ドライバー | コ・ドライバー | 参加車両名 | Leg1 SS1-8 | Leg2 SS9-14 | 総合計 | ||
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合計 | クラス 順位 |
合計 | クラス 順位 |
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1 | 9 | 19 | 山本 悠太 | 北川 紗衣 | Sammy☆K-one☆ルブロスYH86 | 35:19.5 | 2 | 27:41.8 | 1 | 1:03:01.3 |
2 | 11 | 18 | 山口 清司 | 山本 磨美 | jmsエナペタルADVAN久與86 | 35:14.5 | 1 | 27:58.9 | 2 | 1:03:13.4 |
3 | 18 | 23 | 西川 真太郎 | 本橋 貴司 | モンスター@エンジョイMSスイフト | 36:09.6 | 4 | 28:32.1 | 3 | 1:04:41.7 |
4 | 19 | 22 | 香川 秀樹 | 松浦 俊朗 | DLテインBRIG鋳造魂JPCシビックR | 36:08.0 | 3 | 28:34.3 | 4 | 1:04:42.3 |
5 | 25 | 21 | 中村 英一 | 大矢 啓太 | 名古屋トヨペット NAVUL 86 | 36:40.4 | 5 | 29:16.3 | 5 | 1:05:56.7 |
6 | 33 | 24 | 相原 泰祐 | 内田 圭亮 | Team.KDR ダイハツ ブーンX4 | 39:49.4 | 6 | 30:29.5 | 6 | 1:10:18.9 |
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