EditRegion5

 

「2018年 JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦 DIRT-TRIAL in NASU」河石選手が3位入賞!

ニューマシンのデビュー戦で3位入賞!

2018年3月10日、11日に栃木県那須塩原市・丸和オートランド那須で開催された「2018年 JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦 DIRT-TRIAL in NASU」にてPN-2クラスでモンスター・スイフトスポーツZC33Sを駆る河石潤選手が、モンスター・スイフトスポーツZC33Sのデビュー戦で3位入賞を成し遂げました。


昨年までは後輪駆動の「トヨタ86」でエントリーしていた河石選手。今シーズンはマシンをモンスター・スイフトスポーツZC33Sにスイッチしての参戦となりましたが、2月前半からテスト走行を繰り返し、準備も十分な状態で、開幕戦に臨みました。

今回のPN-2クラスは新型スイフトスポーツ6台が参戦し、さらに全日本チャンピオン経験者6名が集まる激戦区となり、土曜日の公開練習日には多くの取材を受けるなど注目のクラスとなりました。

 

午前中に実施された第1ヒートでは、散水による路面状況を考慮し、ウェットタイヤを選択してスタート。結果はトップとは0.3秒差の3番手とまずまずの位置に付けることが出来ました。例年、第2ヒートは路面が乾きタイムアップすることが多いため、他クラスの走行と路面状況の変化を確認しつつ第2ヒートでの逆転優勝を狙います。

 

迎えた第2ヒート。インターバルにて散水と薬剤散布はあったものの、予想通り第1ヒートよりもタイムアップ可能な状況となり、ドライタイヤを選択してスタート。コース前半は散水と薬剤の影響による予想外のグリップの低さに苦しみつつ、コース中盤、後半と大きなミスなく、冷静なドライビングでチェッカー。

 

結果はトップからわずか0.3 秒差の3位。残念ながらニューマシンのデビューウインとはなりませんでしたが、3位入賞しモンスター・スイフトスポーツZC33Sの戦闘力を実証するとともに、ドライバーの河石選手もモンスタースポーツが提唱する「エンジョイ・モータースポーツ」のもと、競技を楽しんで頂きました。次戦の活躍にもご期待ください!

ドライバー 河石潤 選手 コメント

「地元の丸和で優勝を狙っていただけに僅差での3位は非常に悔しい結果ですが、久々のFFをどこまで乗りこなせるか不安もあっただけに、強敵揃いのチャンピオン経験者達を相手に優勝争いが出来たことで自信を持つことが出来ました。ゴール後に右フロントタイヤを確認したところ、石を踏んだことでホイールのリムが曲がりパンク寸前の状態でしたので、今回は運も味方してくれたと思います。次戦、全日本ダートトライアル第2戦は、4 月15日(日)に福岡県のスピードパーク恋の浦で開催されます。次こそ優勝出来るように頑張ります!」


「2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦 DIRT-TRIAL in NASU」PN2クラス リザルト
順位 No. ドライバー 参加車両名 1st-TRY 2nd-TRY BEST TIME
1 71 川島秀樹 DLネッツSPORTヴィッツT 1'52"726 1'49"661 1'49"661
2 33 細木智矢 MJTDLSPMWMスイフト  1'51"707 1'49"818 1'49"818
3 75 河石 潤 モンスタースポーツDLスイフト 1'52"058 1'49"965 1'49"965
4 32 宝田ケンシロー YHKYBabオクヤマスイフト 1'51"987 1'50"629 1'50"629
5 72 櫻井貴章 ブリッドDLオクヤマヴィッツG 1'53"336 1'50"958 1'50"958
6 25 今村宏臣 SWK・itzz・DLスイフト 1'55"038 1'51"074 1'51"074

各イベント情報はこちらから

 

Pick UP

パワーフィルター
オーダーレーシングスーツ
タジマキャンパー
ダイヤモンド
ポラーグ
メンテ
gopro
スーパースイフト
スーパー86
タジマレンタル
タジマ全店在庫車
タジマプレミアム中古車
ウイルスシールドフィルター

製品の購入はこちら