11月13日(日)、ジムカーナ地方選手権から、全日本選手権のトップドライバーまでが一堂に会する「JAFカップオールジャパンジムカーナ」が名阪スポーツランド Cコース(奈良県)にて開催され、モンスターサポートドライバーの津川選手、川脇選手が1-2フィニッシュを果たしました!
2006年の初チャンピオン獲得から今季のチャンピオン獲得に至るまで、モンスタースポーツ MXRエンジンと共に勝利を積み重ねてきた川脇選手ですが、今季限りでの現役引退を発表しており、今大会がラストランとなります。
主催者の計らいにより、川脇選手らの参戦するSA3クラスは最後のクラスとなり、川脇選手、津川選手、天満選手と、2011年度のチャンピオンを争った3人のバトルを前に、イベントの盛り上がりは最高潮に達します。
1本目では、天満選手が1分0秒216のトップタイムをマーク。津川選手はわずかに及ばず、1分0秒445で2番手につけます。川脇選手は痛恨のパイロンタッチにより、ペナルティ5秒が加算され1分5秒084。
続く2本目。天満選手がタイムダウンする一方で、津川選手が切れた走りをみせ、なんと59秒886を叩き出します。そしてギャラリーの注目が集まる中、ラストランとなる川脇選手の2本目がスタート。果敢に攻める走りで記録したタイムは1分0秒130。津川選手にはわずかに及ばず、2位となりました。