10月9日、群馬県の本庄サーキットを舞台に全日本ジムカーナ選手権 最終戦が開催されました。
SA3クラスで、モンスタースポーツがサポートする津川選手が優勝、川脇選手が2位を獲得し、今期3度目となるモンスターサポートドライバーによる1-2フィニッシュを達成しました!
今回の戦いの舞台となった本庄サーキットは、ハイスピードなコースレイアウトが特長。このコースを得意する津川選手は、絶妙なブレーキングでタイムを縮めていき、トップ3が5/100秒の中に入る激戦を制し優勝。同時にシリーズランキングも2位を獲得しました。
一方、前戦でシリーズチャンピオンを決めた川脇選手。1本目はミスにより、大きく順位を落とします。しかし、2本目で気迫の走りを見せ、津川選手から、3/100秒差の2位となりました。
また、この大会では川脇選手は全日本ジムカーナからの引退を表明。11月13日に名阪スポーツランドで行われる「JAF-CUP」が最後の戦いの舞台となります。