HOME > Product Information > Parts Index > Suspension > XCLハイトアップサスペンションセット ジムニー[JB23W] / AZ-オフロード[JM23W]

XCLハイトアップサスペンションセット用に設計、ノーマル比約50mmアップの車高とした高品質コイルスプリング。

XCLハイトアップサスペンションセット用に設計、伸び側ストロークをたっぷり確保したロングストロークショックアブソーバー。

サスペンションストロークを伸び側に拡大した際に引張りが生じない、ロングタイプの高品質ブレーキホース。
自動車メーカーの量産市販車に純正採用されている一般の日本製ブレーキホースと同じ構造、材質、品質基準で製造し、各部の長さ寸法を専用仕様としています。

サスペンションの縮み側ストロークを規制し管理することで、ロール量のセッティングはもとより、過剰ストロークを防ぎ、ハイトアップ用コイルスプリングやショックアブソーバー(ロング仕様)などの安全性と耐久性を確保します。
また、車両の仕様によっては、フロントのキャスター角を変更した際のバンプクッションとその受面部の位置関係を補正したり、リヤタイヤサイズを拡大した場合のタイヤ干渉防止などにも応用可能です。

・高さ微調整用のスペーサープレート(厚さ5.0mm)が付属。
・ノーマルバンプクッションをそのまま使用。

■フロント用
スペーサー高さ ： 35mm(標準)～40mm
■リヤ用
スペーサー高さ ： 30mm(標準)～35mm

ハイトアップ＆ロングストローク化した際に、スタビライザーバーのマウント位置をオフセットさせることで、スタビライザーの作用角を補正し、アンチロール効果の悪化を改善させるブラケットです。 サスペンションストローク域の変化に伴う、スタビライザーバーとリンクロッドの位置関係も最適化します。

ABS装備車両にて、サスペンションストロークを伸び側に拡大した際に、車輪速センサハーネスの引張りを解消しつつ、ハーネス固定位置を補正するステーです。

ラテラルロッドの取付長を調整可能とすることで、車高変化に伴うアクスル(ホーシング)の位置ずれを補正します。
ロッド本体はグレードの高い機械構造用炭素鋼鋼管を使用し、強度と剛性を確保しました。
調整部はターンバックル方式を採用。

■ピロボールタイプ
ロッドエンドにピロボールジョイントを採用し、ジムニー特有の大きなストロークでもスムーズに追従するとともに、支持剛性を高めます。 ゴムブッシュタイプに比べ、ダイレクトかつシャープなハンドリングになります。 ピロボールジョイントの磨耗が進むと、ロッドエンド交換が必要になります。
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『XCLハイトアップサスペンション』装着時の前後アクスルを始めとする各サスペンションパーツのジオメトリ、サスペンションストロークに伴う各パーツの軌跡を、補正＆チューニングすることで、ハイトアップによるデメリットを改善します。
50mmアップした車高でも抜群の直進安定性とコーナーリング性能を実現。
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■フロントリーディングアーム
JB23Wジムニーは、コイルスプリング系によるハイトアップを施すと、1G接地状態におけるアクスルの取付角度が変化し、結果としてキャスター角が小さくなります。車高50mm(2inch)アップ程度の場合、キャスター角はマイナス値となるため、直進安定性やステアリングの戻りが悪化します。
XCLハイトアップサスペンションとのトータルセットアップにより、干渉や引張り、乗り味悪化などのリスクを回避しつつも、十分なキャスター角を確保しました。直進安定性を高めることで、高速道路においても余裕ある巡航性能を発揮します。

■リヤトレーリングアーム
XCLハイトアップサスペンションとのトータルセットアップにより、ハイトアップ時におけるコイルスプリングのたわみやショックアブソーバーの取付角度、アクスルのスイング軸などを最適化しました。 これにより、コイルスプリングおよびショックアブソーバーの性能を最大限引き出し、よりリニアな応答性と快適な乗り心地を実現します。 また、コイルスプリングおよびショックアブソーバー周辺のクリアランスを拡げ、干渉リスクを低減します。

【注意事項】

※ セットパッケージA，Bには含まれません。
※ 強度検討書は含まれません。
※ 各種注意事項は単品販売ページを参照ください。