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MONSTER『パフォーマンスダンパー®』
- ■コーナーリング
- クリアかつリニアなステアフィールが生み出す、意のままに操れるハンドリング性。
ボディ(フレーム)に生ずる振動や衝撃、歪を整え、路面をしっかり捉えるとともに、ロール感を抑えたスムーズなコーナーリングを実現。
応答性や剛性感に優れ、遅れや乱れのない走りが、より正確かつ解像度の高いコントロールを可能にします。
スポーツ走行はもちろん、交差点をゆっくり曲がる際や駐車場から出る瞬間だけでも、その違いを感じていただけるはずです。 - ■操縦安定性
- レーンチェンジやスラローム時の挙動でも遅れや乱れが少なく、路面のうねりを受けてもタイヤがしっかりと追従・接地し、優れた操縦安定性を発揮します。
コーナーはもちろん、ストレートを真っ直ぐ走るだけでも効果的に作用。特にウェット路の高速走行では抜群の安定感と安心感が得られます。 - ■ロール&ピッチ特性
- ボディ(フレーム)の変形速度を抑えるとともに、サスペンションから伝わる入力を吸収・減衰することが影響し、車体が前後左右方向に姿勢変化する速度を低減する効果が生まれます。
ロール&ピッチの絶対量(ピーク量)に対しては、本品装着によるメリットが薄れますが、実際の走行でGが作用するのは短時間です。
この一定の短時間で到達するロール&ピッチ量は、本品非装着時に対して小さくなり、穏やかな過渡特性になります。これがロール感、ピッチ感の低減に繋がっています。
また、操舵時に内輪の接地性を高めることは、内輪に生じるコーナーリングフォースが車体を旋回中心に引き寄せる方向に作用するのを活かすことにも繋がり、よりロール量の低減も期待できます。 - ■比較イメージ:スラローム特性
- グラフは同じスラロームを同じ速度で走行した際の、パフォーマンスダンパー装着有無の比較です。
パフォーマンスダンパー装着状態では、非装着状態に比べて小回りになり、操舵角がほぼ一定、修正舵も少なくなっています(①操舵角)。
また、パフォーマンスダンパー非装着状態ではリヤが滑り、遅れと乱れが出るようなシチュエーションでも、装着状態では抑制され、より挙動が安定しています(②車両横G、③車両ヨーレート、④車両ロールレート)。 - ■比較イメージ:ダブルレーンチェンジ特性
- グラフは同じ速度で連続レーンチェンジ走行した際の、パフォーマンスダンパー装着有無の比較です。
パフォーマンスダンパー装着状態では、非装着状態に比べて、ステアリング操作(①操舵角)が小さくなるとともに、車の動き(②車両横G、③車両ヨーレート、④車両ロールレート)が小さくなります。パフォーマンスダンパー非装着状態ではリヤが暴れて車体が大きく揺れるようなシチュエーションでも、装着状態では揺れが抑制され安定感が生まれます。
「パフォーマンスダンパー®」効果:ハンドリング
①スラローム - 操舵角 (※1)
②スラローム - 横G (※1)
③スラローム - ヨーレート (※1)
④スラローム - ロールレート (※1)
①ダブルレーンチェンジ - 操舵角 (※1)
②ダブルレーンチェンジ - 横G (※1)
③ダブルレーンチェンジ - ヨーレート (※1)
④ダブルレーンチェンジ - ロールレート (※1)
※1 グラフ出典:ヤマハ発動機株式会社
※ 「PERFORMANCE DAMPER / パフォーマンスダンパー」はヤマハ発動機株式会社の登録商標です。
※ 効果の感じ方には個人差があり、車両仕様や走行条件、運転方法により異なります。
コンテンツ
- モンスタースポーツ製品について
- モンスタースポーツの製品は、特定条件下での性能向上を狙った製品であることから、装着することにより車両の動的性能や静寂性・耐久性等に影響を及ぼす可能性があります。これにより、本製品を装着した車両は、自動車製造者が定める保証の対象外となります。
本製品のお求めは…
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