6/25(日)開催の"MONSTER MEETING 2006"が、人気カー雑誌に掲載されました。
2006年第1弾の"MONSTER MEETING 2006"が、人気雑誌2誌に掲載されました。共にスイフト耐久レースに出場して頂いた記事が、掲載されております。ぜひチェックしてください!
また、第2回目の"MONSTER MEETING 2006"を始め、皆様に気軽に参加して頂ける走行会が目白押しです。奮ってご参加ください!
■ 8月30日(水) 富士スピードウェイ“Monster Wednesday★Run ”
● 詳しくはこちら>>
■ 9月3日(日) 筑波サーキット"MONSTER MEETING 2006"
● 詳しくはこちら>>
関連サイト:
Xa-CAR(三栄書房):[
http://www.sun-a.com/ ]
REV SPEED(ニューズ出版):[
http://www.news-pub.com/ ]
モンスター スポーツドライビング体験シリーズ
「MONSTER MEETING」 6月25日筑波サーキット開催レポート!
クルマ好きの皆さん、こんにちは!
6月25日に行われた「MONSTER MEETING」のレポートをお届けいたします。
当日は会場に集まった方々の日頃の行いの良さが発揮され、梅雨の中休みとも言うべき曇り空の暑さも無い絶好のコンディション。そんな天候の中、ゲートオープン06:00・受付開始07:00と早朝からスタートした「MONSTER MEETING」は、JAF公認レース「スズキスポーツCUP ワンメイクレースシリーズ」と同時開催。同レース出場のフォーミラレーシングカーから体験走行会の軽自動車・RV車まで、多種多様なクルマがひしめき合い、レース・走行会参加者&マシーン、各ショップブース、デモカーなど、賑々しく筑波サーキットのパドックを完全に埋め尽しました。
活気あるパッドクに負けず、コース走行イベントの方も各レースの練習や予選、決勝、そして走行会など合計20枠の走行がテンポ良く行なわれ、当日の筑波サーキットは参加型モータースポーツイベントとの坩堝と化して盛り上がりました。
楽しさ目白押しの各イベントは、開始から公認レースのスケジュールが進む中、「MONSTER MEETING」参加者のクルマたちの出番もスタート! 各種目ごとに参加したクルマたちが、イッキにレーシングコースに解き放たれて行きました。ではその各種目ごとを追って、更にレポートをお伝えいたします!
一般走行の「SPORT DRIVING クラス」は、コースIN20台限定で4枠設定、合計80台の走行になりました。前回は車種ごとに走行枠を決めての開催でしたが、今年は複数枠走行を希望される多くの声にお応えし、車種関係なく走行をご用意致しました。もちろん走行車両の過度な速度差が出ないよう、排気量やドライバーの経験を踏まえてのクラス別けなので、安全に楽しんで頂けたと思います。
タイムの方は気温・湿度共に高い季節なので、スーパーラップタイムは記録されませんでしたが、ランサー&インプレッサを始め、各車好タイムで走行していました。
また、全くのサーキット走行デビューの車も多く参加しておりましたが、最近はカーゲームがよりリアル化されている影響か、コースも良くご存知で上手く攻略して走行していました。ただし「生」体験はバーチャルと違い、スピードと衝撃という「恐怖」を味わえますので、走りの奥深い部分を感じ・楽しんで頂けたと思います。この「恐怖」こそが、日頃の安全運転に大きく関わります。いくらゲームをしても安全なドライビングテクニックを養うことは出来ませんが、こうして本当のスポーツドライブを行うことで、安全運転へのテクニックや意識が向上するのです。
一般公道走行では味わえない愛車の性能満喫とドライビングテクニックの向上、そしてスポーツとして良い汗(ちょっと冷や汗も!)を掻く、SPORT DRIVINGはやっぱり最高に楽しいですね!
今回参加された方、そして惜しくも参加を逃してしまった方も、ぜひ次回も参加して楽しんでください!
【ツーリングカー ワンメイクレース GRAND PRIX】 |
レース形式の走行会として開催したツーリングカー ワンメイクレース GRAND PRIX(T1-GP)は、ランサーEVO、インプレッサWRXのワンメイクスプリントレースと、スイフトスポーツ&スイフトのワンメイク耐久レースの2つのカテゴリーで開催されました。
● ワンメイク スプリントレース
まずランサーEVO&インプレッサWRXスプリントレース。こちらはレースは混走で行われオーバーオールのポールポジション(PP)賞、オーバーオールの順位賞、そしてランサー&インプレッサの各ワンメイクの順位賞の4つのタイトルを目指して、10周のレースで開催されました。
予選から黄色いEVO8を駆る薄羽選手がリードし、それを黒いインプレッサの草薙選手が追う展開が続きましたが、タイムの入れ替えが無く終了。見事ランサーの薄羽選手がPPを獲得し、2位インプレッサの草薙選手、3位はガンメタのEVO8MRを駆る気田選手、4番手は白いインプレッサを駆る川崎選手と、ランサー・インプレッサが交互にグリットに付く形になりました。
決勝は、スタートから飛び出した薄羽選手がブッチギリ、2位以下に大差をつけて優勝。2位は予選2番手のインプレッサの草薙選手、3位はこれまた予選3番手の気田選手が終盤に草薙選手を追い上げながらも惜しくも届かずでゴール、4位も予選4番手の川崎選手が安定したペースでゴールした。
これにより、ポールtoフィニッシュを決めた薄羽選手が、PP賞・オーバーオール賞・ランサーEVO1位と独占し、草薙選手がインプレッサWRX1位を獲得した。
RESULT 総合 |
1位 |
No.62 |
薄羽 秀樹 LOCTランサーGSR-8 |
2位 |
No.72 |
草薙 茂樹 黒インプ |
3位 |
No.61 |
気田 義信 ランエボMRストリート |
4位 |
No.70 |
川崎 淳 JKインプレッサ |
RESULT ランサーEVO class |
1位 |
No.62 |
薄羽 秀樹 LOCTランサーGSR-8 |
2位 |
No.61 |
気田 義信 ランエボMRストリート |
RESULT インプレッサWRX class |
1位 |
No.72 |
草薙 茂樹 黒インプ |
2位 |
No.70 |
川崎 淳 JKインプレッサ |
ポールポジション賞 |
|
No.62 |
薄羽 秀樹 LOCTランサーGSR-8 |
● ワンメイク 耐久レース
次はスイフトスポーツ、スイフトによるワンメイク耐久レース。こちらも、混走で60分の耐久レースとして行われました。目指すタイトルは、オーバーオールのポールポジション(PP)賞、オーバーオールの順位賞、そして新旧スイフトスポーツの各ワンメイクの順位賞の計4つの設定(次回開催からは、スイフト1300のワンメイクタイトルも設定予定です!)。
予選はシルバーのHT81Sスイフトスポーツを駆るチーム19号車組のアタッカー杉浦選手が、2位以下を2秒近く引き離しポールをGET!ZC31Sスイフトスポーツのトップタイムは、雑誌Xa-CAR編集部組が総合3番手のタイムで獲得した。
決勝はPPのHT81Sチーム19号車組が序盤リードするも、中盤には新型スイフトスポーツの2台、Xa-CAR編集部組・雑誌REVSPEED編集部組が1位2位となり、そのまま安定した走りを見せる。終盤チーム19号車組はPPタイムを叩き出した杉浦選手が再度ドライブしファステストラップを更新しながらの猛追を見せる。また2位のREVSPEED編集部組もペースアップし、トップXa-CAR編集部組を追い上げ、7秒差まで詰まったところでチェッカーフラッグが振られてゴール!終止安定した走りを見せた新型スイフトスポーツの2台が1・2位になったが、ドライバーチェンジで規則違反が見つかって今回は賞典外になり、チーム19号車組にHT81Sスイフトスポーツに栄冠が輝いた。
この結果、チーム19号組がPP賞・オーバーオール賞・HT81Sスイフトスポーツ1位と独占、ZC31S賞は今回参加の2台が共に失格なので対象なしとなった。
RESULT 総合 |
1位 |
No.47 |
チーム19号車(HT81S) 杉浦/長倉/清水 |
2位 |
No.43 |
上嶋自動車メイト(HT81S) 加山/上嶋 |
3位 |
No.40 |
スイフトコム81弐機龍号(HT81S) 茂村/沢木 |
4位 |
No.51 |
ドロンジョ組(HT81S) 宇野/麻生/幅 |
5位 |
No.45 |
絶対ガッツ(HT81S) 佐藤/今村/梶野/平良 |
6位 |
No.41 |
【埼軍】へなちょこスイフト(ZC11S) 山崎/河上 |
RESULT HT81Sスイフトスポーツ class |
1位 |
No.47 |
チーム19号車(HT81S) 杉浦/長倉/清水 |
2位 |
No.43 |
上嶋自動車メイト(HT81S) 加山/上嶋 |
3位 |
No.40 |
スイフトコム81弐機龍号(HT81S) 茂村/沢木 |
RESULT ZC31Sスイフトスポーツ class |
対象車なし |
ポールポジション賞 |
|
No.47 |
チーム19号車(HT81S) 杉浦/長倉/清水 |
この体験走行は、モンスター各店でお買い物をして頂いた方や当日イベント会場で協賛各社のブースでお買い物をして頂いた方が、参加料金無料でサーキット走行を体験して頂くイベントでした。同乗での走行もOKでしたので、ご家族・お友達でレーシングコースからの風景を楽しんで頂けたと思います。
会場への入場が無料(駐車場代は別途です)、どなたでも気軽に来場して頂ける「MONSTER MEETING。パドックでは、各協賛会社のグッツ販売ブース、そしてモンスターのデモカーをはじめとした各車のデモカーが展示され、イベント会場に華を添えていました。
運転免許をお持ちで有れば、どなたでの参加できる参加型モータースポーツの決定版「MONSTER MEETING」。次回も筑波サーキットで、9月3日(日)開催予定です。次回も奮ってご参加ください!