■ベストカー×モンスタースポーツ CR-Z、エコカーレースでクラス優勝
10月16日、富士スピードウェイ・ショートサーキットを舞台に「エコカーカップ2010」が開催され、ベストカー誌とモンスタースポーツが共同開発を進めるホンダCR-Zが出場。クラス優勝を獲得しました。
「エコカーカップ2010」は、ハイブリットカーを使った新しいカタチのレース。3名のドライバーが、ドライバーとナビゲーターを務めながらレース順位と燃費を競います。
サーキット走行は、「予選タイムアタック」「15週スプリントレース」「35分レース」が行われますが、エコカーレースだけに「給油量=燃費」の順位ポイントの配分が大きく、レース順位のみならず給油量も結果を大きく左右します。
レースには、一般参加者に加えて、ベストカー、カートップ、朝日新聞、毎日新聞などのメディアチームなど全24チームが出場。エコカーレースへの関心の高さが伺われます。
ベストカーチームのドライバーは、女子カート部の塚本 奈々美さん、ラリーストの竹平 素信さん、モンスタースポーツで開発を統括する田嶋 直信が担当しました。
「ベストカー・モンスタースポーツ・CR-Z」は、オーリンズと共同開発中のサスペンションが効力を発揮。予選では、全参加車中唯一40秒を切るタイムで総合1位を獲得。「15週スプリントレース」「35分レース」も快走し、サーキット走行が終了した時点で総合1位となりました。アップダウンがあり攻略が難しい富士スピードウェイ・ショートサーキットで、最速の座を獲得です。
残念ながら、最後の「給油量」ポイントでプリウス・インサイト勢の逆転を許してしまったものの、総合8位でCR-Z EXPクラス優勝を獲得!ベストカーとモンスターのコラボレーションで初めて挑んだエコカーレースで快挙を達成しました。
レースの模様は、11月10日発売のベストカー誌 12.10号に掲載されます。ぜひご覧ください。
[関連サイト]
ベストカー公式サイト>>
塚本 奈々美さんのブログでもレースの模様を掲載>>
エコカーカップ 2010公式サイト>>
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