9月19日、京都府・ コスモスパークを舞台に全日本ダートトライアル選手権 第7戦が開催されました。
箱庭的な敷地に縦横に走る道が設置されており、ストレートとターンもしくは直角コーナーの組み合わせで作られます。路面は、粘土質の路面にケミコン材を混ぜ込んだ超硬質ダート路面。ドライコンディションであれば土の路面にブラックマークが付くほど固く絞まり、コース状況を読んだタイヤ選択やドライビングが求められるコースです。
1本目、ヒートトップにつけたのは、モンスターコンプリート・スイフトスポーツを駆るモンスター東名横浜・長田店長。路面状況が徐々に悪くなる中、クレバーな走りで暫定トップに。
2本目になると路面状況が一変。硬質路面が顔を出すと共に急激にグリップが向上。全車、大幅なタイムアップが見込める状態になりました。この変化を上手く捉えタイムアップを果たしたのが、川島選手と鳥居選手。優勝はベテランの鳥居選手(デミオ)、2位には、すでに前戦でシリーズチャンピオンを決めている川島選手(モンスターコンプリート・スイフトスポーツ)、長田店長も1秒以上タイムを縮め善戦したものの惜しくも3位という結果になりました。
全日本ダートトライアル第7戦 PN Class |
Pos |
Driver |
Machine |
1st Try |
2nd Try |
BestTime |
1位 |
鳥居 晴彦 |
デミオ DE5FS
|
1'48.099 |
1'45.284 |
1'45.284 |
2位 |
川島 秀樹 |
スイフトスポーツ
ZC31S |
1'47.782 |
1'45.385 |
1'45.385 |
3位 |
長田 聖人 |
スイフトスポーツ
ZC31S |
|
1'45.819 |
1'45.819 |
4位 |
太田 延昭 |
コルト
Z23A
|
1'47.067 |
1'46.579 |
1'46.579 |
5位 |
海東 富継 |
コルト
Z23A
|
- |
1'47.971 |
1'47.971 |
6位 |
藤原 祐一郎 |
フィット
GE8
|
1'48.740 |
1'48.224 |
1'48.224 |
次戦は10/9~10日に広島県・テクニックステージタカタで開催されます。
モンスタースイフトスポーツの活躍にご期待ください。
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