5月28日-30日、FIAジュニア世界ラリー選手権(JWRC) 第2戦 ポルトガルが開催されました。
今大会は非常に荒れたコンディションの中で、10台中、8台がリタイヤするという波乱の展開になりました。
前大会優勝のアーロン・ブルカルト選手が1日目に2位に1分40秒の大差をつけ、ラリーリーダーとなった。 しかし、2日目に観客が置いたと思われる岩にヒットし、ラジエターが破損。 デイリタイアとなったがスーパーラリーで復帰し3位で完走。不運に見舞われながらもポイントを獲得し、ランキング首位をキープしました。
一方、カール・クルーダ選手は、このコンディションの中、無事完走し2位を獲得。若干17才、JWRC参戦2戦目にして見事なリザルトを残しました。
モンスタースポーツでは、JWRC最強と謳われるM16Aエンジンを供給すると共に、車両メンテナンス・サービスを
行うスズキスポーツ・ヨーロッパと情報交換し技術供与しています。
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