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モンスタースポーツでは1車種につき、幾つかのローダウンスプリングやキットを設定していますが、なぜですか? どれが良いんですか? | |||||
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ローダウンスプリングに求められる事はいろいろあると思います。 ・スポーティなハンドリングにしたい モンスタースポーツでは、こうした様々なニーズにお答え出来るように、複数のローダウンスプリングやサスペンションセットを設定しております。
■スズキ純正部品”スズキスポーツ スポーツアクセサリー”
■モンスタースポーツのサスペンションセット
■車高調整式サスペンションセット
■モンスタースポーツのコンフォート車高調整式サスペンションセット
■申し訳ございませんが、設定がありません。
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予算の都合で、スプリングだけ交換したいのですが、問題ありますか。 |
スプリングとショックアブソーバーの最適な組み合わせによってサスペンションという機能部品になるため、セットで使用することをお勧めしますが、ストリートやスポーツタイプであればスプリングレート(硬さ)はノーマルとそれほど差が無いため、スプリングだけで使用しても問題ありません。また、車高は下げたくないけれどもキビキビと走りたいという方は、ノーマルスプリングのままショックアブソーバーだけを交換する方法もあります。 尚、スプリングレート(硬さ)が 5kg を超えるようなハードスプリングの場合は、それに合わせた減衰力を持ったショックアブソーバーでないと、スプリングの伸縮が収まらず大変危険です。 |
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ローダウンスプリングに変えて 2年位使いましたが、最近リヤから音がします。 |
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音の種類によって発生している部位が異なりますので、まずは取り付け状態の点検が必要です。緩みや損傷が無ければスプリングの密巻き部(スプリングが細かく巻いてある部位)の状態を確認してください。 スプリングの密巻き部はローダウンスプリング特有の設計手法で、通常はそれぞれが接していますが、ジャッキなどで車両を上げたときに伸びて遊ばないようにする役目を持っています。 密巻き部から上は樹脂チューブが巻かれていることが多いですが、使用によって、樹脂チューブが磨耗します。磨耗すると金属同士が接触して異音になることがあります。チューブは交換することができますので、ご相談ください。 |
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車高調整キットでセッティングが決まらないのだけど、どうしたらよいですか? |
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車高調整キットはサーキットや特定のコース内で、ハイグリップタイヤを使って ハイスピードなコーナリングをするために設定した非常に高い剛性を持つ サスペンションなので、大きな荷重や遠心力のかからない一般の走行では跳ねたり、滑ったりします。 車両の移動等の際に一般道を使うとき、少しでも乗り心地を良くしたいのなら、 車高を最大限上げて、減衰力の調整は低く(柔らかく)してください。 サスペンション自体を可動させることが必要です。 また、サーキットでも車高を下げすぎないことが重要です。 路面とタイヤの摩擦力と走行する速度が高くなっても、 サスペンションが可動しないと、荷重移動ができなかったり、 路面の変化に車体が極度に反応して、旋回性能が著しく低下します。また、安定性が悪化して危険性が増します。 |
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車高調整キットを装着していますが、乗り心地が悪いのは取り付け状態に問題がありますか? |
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まず車高を確認してください。スタイルを重視して車高を下げすぎることがありますが、車高を下げるほど縮み側のストロークが無くなり、乗り心地が悪化します。また異音が出ます。 車高調整キットは様々なニーズに対応するために 3種類設定しました。 乗り心地を優先したいのであればSTEP 1をお使いください。 STEP 2や STEP 3はハイグリップタイヤでのサーキット走行を前提にスプリングレートが高くなっていますので、乗り心地は犠牲になります。 |
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車高調整キットを装着していますが、音が気になります。 |
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車高が低すぎないでしょうか。 |
ローダウンする時、ラテラルロッドも交換した方が良いですか? | |
ラテラルロッドは、後の車軸(リヤアクスル)が横方向に動かないように固定し、車輪の位置を決める棒状の部品です。 車高に合わせて最適な長さが有りますので、ローダウンした際は 再調整することが好ましいのですが、もともと、加速や減速では、
車両の沈み込みや、浮き上がりが発生して、50mm程度の 車高変化が発生しています。 従って、ローダウン時に長さ調整しなくても、機能上の問題はありません。 |