第2回"Monster Meeting 2007 in Tsukuba" が
夏の日差しの下、筑波サーキットを舞台に開催されました!
こんにちは!前回と同じく、MMSAの加治がレポートをお届けします。
8月12日、今年2回目の開催となるモンスターミーティングが無事終了しました。
当日モンスターミーティングにご来場の皆様、どうもありがとうございました!
当日の筑波上空は、午前中こそ雲がうっすらかかっていましたが、昼過ぎには雲が晴れて、気温も高く、いかにも「夏!」という感じの一日でしたね。
ご来場の皆様は飲み物、日差し対策は大丈夫でしたか?
しっかり日焼けをしてしまった人も多いのではないでしょうか。
食堂の脇にあるかき氷屋さんは大繁盛でしたね。おいしそうでした…。
さて、イベントのご報告に入ります。
今回は、多様な車種が混走となるモンスター走行会、模擬レースとしてランサー&インプレッサという四駆ターボの双璧車種による草レース、そしてスイフト&スイフトスポーツのワンメイク1時間耐久草レースで皆さんにスポーツドライビングをお楽しみいただいたほか、タジマモーターコーポレーショングループのお客様を対象としたインポートカー走行会、そして3つのスペシャルイベントを行いました。また、ショッピングブースも設け、各種製品をお手にとってご覧いただけたかと思います。
走行会・草レースとも、夏休み初旬の渋滞をものともせず!? 早くからお集まりくださって、本当にどうもありがとうございました。
< スポーツ走行会> |
おなじみの、輸入車・国産車、軽自動車から2リッター車、オープンスポーツカーにハッチバックと、多彩な車種が集まる気軽なスポーツ走行会です。モンスターミーティングの人気企画の一つです。今回の出走台数は全部で33台。
今回も、1回のコースインを20台未満に限定し、参加者を3グループに分けて、第1グループが8:30から、第2グループが9:55から、第3グループが11:15から走行を開始。各グループ15分の走行時間を目一杯楽しんでいただきました。
当日は天気が良かったため、昼近くになるにつれて路面温度も気温もぐんぐん高まり、車には厳しいコンディションでした。15分間、途中でトラブルが出ないよう車を守りながら走るために、皆さん随分セーブして走っていたように思います。
そうした中、今回のベストタイムはインプレッサGDBの#2山田さんが2回目の走行中、終盤でのアタックでマークした1’09.661。それに続く好ラップを出したのがEVOO6の#17三好さん、続いて同じくEVO6の#6川越さんでした。
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< インポートカー走行会> |
お昼過ぎに2度にわたって、各回15分分間の先導付走行を行いました。
優雅に5台(+先導車)で筑波サーキットの本コースをクルージング、ということで、ドライバーの方にも同乗されたご家族の方にも快適にお楽しみいただけたことと思います。
アルファロメオ159、アルファロメオ147GT-A、プジョー207GTI、シトロエンC4 VTS…どれも格好良いお車で、サーキットに映えていました。パドックにたたずむ姿も来場者の注目を浴びていました!
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<ランサーインプレッサ スプリントレース> |
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前回も開催した人気企画、Sタイヤ禁止、完全車検対応のランサー・インプレッサ混走の車種別模擬レースです。
今回はEVO7GT-Aが2台、EVO8MRが2台、インプレッサGDBが3台、インプレッサGDAが1台、インプレッサGC8が1台、合計9台集まりました。
年式の差こそあれ、ランサー、インプレッサがほぼ同数ということで、否が応でも2車種の直接対決に気持ちが昂ります!
午前中9:10から15分間の予選でスタートグリッドを決めます。
今回、コントロールタワー3階からコース全体を見ていたのですが、やっぱりランサー・インプは速いですね。ただ、エボ勢はエンジンルームの熱を心配してのことでしょうか、先頭集団は常にインプレッサです。
予選を制したのはインプレッサGDBを駆る#47の横山さんで、タイムは1'07.948。一方のランサー勢の中での最速タイムは#45気田さんの1’08.848で、予選上位3台はインプレッサが占める結果となりました。
そして、午後、14:35から決勝開始。
ポールスタートの#47横山さんと予選2位の#43土田さんがほぼ互角の接戦を展開しました。
タイトルは次のとおりです。皆さんおめでとうございます!
(敬称略)
ポールポジション賞:横山
ランサークラス:@気田 A花澤 B玉石
インプレッサクラス:@土田 A横山 B牟田
総合:@土田 A横山 B牟田 C気田 D高橋 E花澤
Winmax賞:じゃんけん大会での勝者 |
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<スイフト耐久レース> |
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モンスターミーティング恒例の人気企画、スイフトの1時間模擬耐久レースです。
今回は、1台のモンスターチームマシンを含む合計18台が参戦。
午前中10:15から15分間の予選でスタートグリッドを決めます。
ポールポジション獲得は#29茂村組、タイムは1'11.936という好タイム!
午後14:55からは、いよいよ1時間の耐久レースがスタート。
単に走る速さだけでなく、ピットインなどの戦略、チームワークのよさが勝敗を決するのが耐久レースならではの面白さ。1時間という長丁場を通じて、仲間との絆も一段と強まるイベントです。
レースは、モンスターワンメイクレースシリーズのスイフトスポーツカップで選手権のリードを取っている杉浦選手が参加している#61杉浦組が終始リードする形で展開。また、2番手ではポール茂村組と、予選2位真部組が序盤から競り合い、ピットストップのタイミングとあいまってなかなか好勝負に。
最初にチェッカーを受けたのは#61杉浦組。続けて#29茂村組、#58真部組とチェッカーを受けました。
仲間と協力して走り終えた参加者の皆さんの笑顔は本当に素敵でした!
タイトルは次のとおりです。皆さんおめでとうございます!
(敬称略)
ポールポジション賞:
スイフトスポーツ
HT81Sクラス:@杉浦組 A茂村組 B真部組
ZC31Sクラス:@山本組 A渡辺組 B足立組
スイフトクラス:@辻組
総合:@杉浦組 A茂村組 B真部組 C山本組 D茂呂組 E川崎組
Winmax賞:じゃんけん大会での勝者 |
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<スペシャルイベント> |
■スポーツエンジンパッケージMX390B EVO6体験走行会
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当日会場にお越しの皆様の中から抽選で選ばれた方に、モンスターの誇るスポーツエンジンパッケージMX390Bを堪能していただきました。
ランサーEVO6GSRに4G63MIVECベースのMX390Bコンプリートエンジンを搭載したマシンでサーキットを走れば、パワー、トルクをじっくり体感できますね! |
■ZC31SオーリンズR withクロスミッション体験走行会
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当日会場にお越しの皆様の中から抽選で選ばれた方に、これまでにしばしば雑誌などで紹介されているスイフトスポーツのコンプリートカー、ZC31SオーリンズR withクロスミッションの試乗をしていただきました。
ギア比、オーリンズでまとめられた足回りなど、味わいどころの多いマシンです。 |
■インプレッサGDB SPEC-Cコンプリートカー体験同乗走行
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先導車のインプレッサはモンスターのコンプリートカーWRX-STI SPEC-C。その助手席に、抽選で選ばれたお客様に乗っていただきました。ドライバーはモンスター名阪奈良店の石村店長です!マシンの作りこみをみたり、パッセンジャーとして挙動を味わうのも楽しいものです。 |
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