出走台数は全部で33台。車種などバリエーションが豊かで、パドックを歩いて眺めていてとても楽しかったです。
今回も1回のコースイン20台に限定、参加者を3グループに分けて、第1グループが8：30から、第2グループが9：35から、第3グループが11:10から走行を開始。各グループ15分の走行時間を目一杯楽しんでいただきました。
当日は天気が良かったため、昼近くになるにつれて路面温度も気温もぐんぐん高まり、高温に悩まされた車もあったようで、走行時間が早いクラスほど、タイムが出やすい状況だったといえそうです。
そんな中、モンスターのコンプリートエンジンMX350を搭載した＃12の秋本さんのEVO8が1回目の走行で1'05.875（今回の走行会のトップタイム）を出すなど、EVO勢の好走が光りました。

お昼ごろ2回にわたり、20分間の先導付走行を行いました。
優雅に2台（＋先導車）で筑波サーキットの本コースをクルージング、ということで、ドライバーの方にも同乗されたご家族の方にも快適にお楽しみいただけたことと思います。
また、シトロエンC6、アルファロメオ159ともにとても綺麗なお車で、パドックにたたずむ姿は来場者から羨望のまなざしを浴びていました！
次回はぜひ、より多くのインポートカーオーナーの皆様にご参加いただきたいです！！

昨年も開催した人気企画です。Sタイヤ禁止、完全車検対応のランサー･インプレッサ混走の車種別レース。
今回はランサー6台とインプレッサ1台が集まりました。
ピットに整列しているときに周りをうろうろして拝見していると、どれも非常にしっかりチューニングが行き届いていて驚嘆でした！
午前中9:55から15分間の予選でスタートグリッドを決めます。
全車、最初の1、2周でしっかりタイヤを暖めて、クリアラップを狙ってタイムアタックします。
やっぱりランサー・インプは速いですね。つくづく、サーキットが似合う車です。
予選を制したのは＃41の赤松さんで、タイムは1'06.222！速いです！！
そして、午後、14：35から決勝開始。
予選ポールポジションの赤松さんは、決勝中、車両トラブルで後退してしまい、トップが交代後は2位以下の選手が予選順位をキープしたままチェッカーを迎えます。
タイトルは次のとおりです。皆さんおめでとうございます！

これも昨年開催し人気を博した企画を再び開催です。
今回は、1台のモンスターチームマシンを含む合計10台が参戦。
午前中10：10から15分間の予選でスタートグリッドを決めます。
ポールポジション獲得は＃32茂村組、タイムは1'11.81という好タイム！
新型スイフトスポーツは15秒台、今後もスポーツパーツの熟成などとあいまってのタイムアップが期待されます！
午後14：55からは、いよいよ1時間の耐久レースがスタート。
単に走る速さだけでなく、ピットインなどの戦略、チームワークのよさが勝敗を決するのが
耐久レースならではの面白さ。1時間という長丁場を通じて、仲間との絆も一段と強まるイベントです。
レースは、ポール茂村組と、予選２位真部組が序盤から一騎打ちの展開に。
途中、真部組がトップを快走しますが、最後には茂村組が逆転でポール･トゥ･フィニッシュが決まりました。
仲間と協力して走り終えた参加者の皆さんの笑顔は本当に素敵でした！
タイトルは次のとおりです。皆さんおめでとうございます！

■パイクスピーク2007年仕様最新マシン　デモ走行

アメリカのコロラド州で開催される、世界最高・最大のヒルクライムイベント「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」。
今度の7月に開催されるそのパイクスピーク2007年度大会に、まさに 出場する最新マシンを、なんとモンスター田嶋自らがドライブしました。
最高出力1008psを誇る、モンスターテクノロジー満載最新鋭マシンの、建物の中にいても響いてくる強烈なエキゾーストサウンド・空気を裂くような鋭い加速・縦横無尽の豪快なドリフト…ご来場の皆様も、五感を通してモンスターマシンを感じることができたのではないでしょうか。
国内で皆さんの前で走行することはほとんどないマシンなので、本当に今回は貴重な機会でした！

■スポーツエンジンパッケージMX390B EVO6体験試乗会

当日会場にお集まりのランサーEVOユーザー様の中から、厳正なる抽選で選ばれた5名の方に、同乗という形ではありますが、モンスターの誇るスポーツエンジンパッケージMX390Bの底力を味わっていただきました。
マシンは、「ランサーEVO6GSR　+　4G63MIVEC“MX390B”コンセプトカー」。
有り余るパワー＆トルクを十分味わって頂くには、やはりサーキットが最適ですね！

■WRX-STI　SPEC-Cコンプリートカー体験同乗走行

先導車をつとめるインプレッサWRX-STI　SPEC-Cのモンスターコンプリートデモカーの助手席に、これも抽選で選ばれたお客様に乗っていただきました。ドライバーはモンスター東名横浜店を率いる長田店長です。
同乗走行ということで、自分自身の手でマシンを操っていただくのではなく少し物足りなかったかもしれませんが、マシンの内部の作りこみを体感したり、音や振動、マシンの挙動をパッセンジャーとして味わうのも、車好きの皆さんには楽しいことの一つではないかと思います。
長田店長の腕を至近距離で見られるのもこの参加者の特権ですね！？

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実はこれら3つのイベント、同時開催されました。

まずインプレッサWRX-STI　SPEC-Cのモンスターコンプリートデモカーがコース・イン。
それに続いてEVO6コンセプトカーがコースに入ります。

なかなかのスピードで走っているインプレッサに、あっという間に迫り、余裕さえ見せ付けるEVO6コンセプトカー。搭載しているMX390Bのポテンシャルを見ている人に十分に印象付けていました。
同乗して体感された方にはきっと十分どころか十二分に強いインプレッションを抱いていただけたのではないかと思います。

そしてしばらくして、パイクスピークマシンがコース・イン。
EVO6に十分な車間距離（メインストレート分くらい）を開けて入ったパイクスピークマシンは、その周のうちに鋭いスピードでEVO6を追い抜いてしまいました。
その威容はまさにモンスターの名に相応しいものでした。
体感試乗会に当選された方には、モンスター田嶋＆パイクスピーク最新マシンを間近に感じ、スリルと興奮を存分に味わっていただきました！