24日金曜日、この日は練習走行3日目であると同時に予選も兼ねている大事な1日だ。
モンスター田嶋は、これまでの2日間の不調が嘘のように快調に走行を重ね、
ライバルを圧倒する速さで予選トップタイムをマークした。
パイクスピーク・ヒルクライムにおいては、予選結果が重要な意味を持つ。
なぜなら、トップクオリファイヤーには出走順を自ら選択する権利を与えられるからだ。
これは、天候や路面状況の変化をみながら、最もタイムの出る路面で走れるという事になる。.
モンスター田嶋の、そしてパイクスピークに関わる全ての者が描く「10分の壁を破る」夢に向かって、また一歩、前に進んだと言えるだろう。
決勝レースは、26日午前9時に1号車がスタートする。
モンスター田嶋とチームGoProモンスタースポーツwith BCの活躍にご期待ください。
Pos |
Driver |
Veh # |
Qualifying Time |
1 |
Nobuhiro Tajima |
1 |
04:33.804 |
2 |
Rhys Millen |
67 |
04:48.266 |
3 |
Jean Phillippe Dayraut |
3 |
04:51.794 |
4 |
Paul Dallenbach |
98 |
04:54.339 |
パイクスピーク・ヒルクライム 公式サイト
http://www.usacracing.com/ppihc/ts/2011
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