RESULT |
Pos
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Driver
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Time
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1
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Nobuhiro Tajima
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8:17.848
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2
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Rod Millen
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8:36.847
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3
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Ian Fftch
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8:48.384
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4
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Andrew Hawkeswood
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8:48.600
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5
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Marty Roestenburg
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8:50.692
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6
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Greg Ackland
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9:01.163
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※リザルトの詳細はRace
to the Sky オフィシャルWEBサイトをご覧ください。 |
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Silverstone Race to the SKY 2004
スズキスポーツ・エスクードを駆るモンスター田嶋が
2年連続 総合優勝!
4月10〜11日、ニュージーランド南島のクイーンズタウンで世界最大級のヒルクライムイベント「Race
to the Sky」が開催され、スズキスポーツ・エスクードを駆るモンスター田嶋が、2年連続5回目の総合優勝を飾りました。
モンスター田嶋(スズキ・エスクード)、ロッド・ミレン選手(トヨタ・ツンドラ)、ケネス・エリクソン選手(スバル・インプレッサWRカー)の3強による闘いが注目を集めた今大会は、一時、入場制限も検討されたほど多くの観客が来場。また、地上カメラ14台、オンボードカメラ18台、さらにヘリコプターのジャイロカメラも投入した、テレビのライブ放送が4時間にわたって行われるなど、ニュージーランドでの人気の高さを伺わせる華やかな大会となりました。
レースウイークは、季節が秋であるにも関わらず雪が降る波乱の幕開けとなりましたが、スズキスポーツチームはシェイクダウンテストから順調にマシンのセットアップを進め、土曜日の予選ではトップタイムを記録。決勝への期待も高まります。
迎えた日曜日、「雪」と出ていた天気予報は覆され快晴に恵まれたものの風が非常に強く、仮設の施設が倒れたり、レース中の車両が風でラインを外しあわやコースアウトしかけたりと、台風並みの強風が吹き荒れました。そして路面
状況も、非常に悪かった昨年以上に悪く、残念ながらコースレコード更新は難しい状況に。
決勝前に行われたシュートアウト(予選上位15台による、スタート順を決める2回目の予選)でトップタイムを出したのは、ロッド・ミレン選手。モンスター田嶋は、先行したミレン選手がコースをショートカットして出す岩で決勝前にマシンを壊さない様に配慮し、ペースを抑えての走行に終始。2位
で決勝へ臨みました。
多くの観客とテレビのライブ放送で大いに盛り上がる中、午後2時から決勝ヒートがスタート。2輪のモトクロッサー、クワッド(4輪)バギー、ラリーカー、オープンホイールのオリジナルカーなど、93台もの多種多様のエントラントがコースを駆け上がり、そして最後に注目の3強が登場。
ケネス・エリクソン選手は、予選から思うようにタイムが伸びなかった事が影響してか、残念ながらコース半ばでエンジントラブルによりリタイヤ。続くロッド・ミレン選手は、相変わらずコースを大幅にショートカットする大胆な走りでコースを駈け登り、8分36秒847で暫定トップに立ち、残すはモンスター田嶋のトライのみ。
オンボードカメラを4台搭載、スタートからゴールまで走りの全てをカメラが追うという注目の中、モンスター田嶋エスクードがスタート。ミレン選手がショートカットした際コース上に出した岩に対応しながら瞬時にライン修正を入れる走りは、まさにドライバーとしてのモンスター田嶋の真骨頂。豊富な経験と優れた判断力、そして、この山への理解度の高さが成せる技だと言えます。タイムは8分17秒848! 路面
状況が悪かった事もありコースレコード更新はできませんでしたが、2位のミレン選手に約19秒もの大差をつけ2年連続5回目の総合優勝を飾りました。
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Race to the Sky オフィシャルWEBサイト
www.racetothesky.com
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