9月27-28日、2008年JAF全日本ジムカーナ選手権 最終戦「とびうめジムカーナフェティバル in 九州」が、モビリティおおむた(福岡県)を舞台に開催され、モンスターのサポートする選手が大活躍!
SA3クラスの川脇選手がシリーズチャンピオンを奪還しました
気温は19度と少し肌寒さを感じる秋らしい気候の中開催された決勝当日。
最終戦までシリーズ争いがもつれているSA3クラスでは、モンスターのサポートする川脇選手、津川選手が、シリーズチャンピオンを争う激しい戦いを繰り広げました。
まず先行の津川選手がトップタイムをたたき出すと、川脇選手もそれを上回るタイムを出したが、まさかの脱輪判定が課せられてしまい、後退してしまう。
2本目、津川選手が自身の1本目のタイムを上回ることが無かったため、1分33秒835がベストタイムとなり、最終走者の川脇選手のタイムに大きな注目が集まった。優勝を決めればそのままシリーズチャンピオンが決まる川脇選手は、気合十分でスタートしミス無く各セクションを走破したものの、タイムは1分34秒885と惜しくも届かず2位。津川選手が今季3勝目をかざりました。
この結果、全9戦中有効となる6戦のポイントは、川脇選手、津川選手が105点で同点。さらに優勝回数でも同数となったため、残す3戦のポイント差、川脇選手37点、津川選手32点が決め手となり、川脇選手が2度目の全日本ジムカーナ選手権シリーズチャンピオンを手にしました。
また、N4クラスでは、モンスターがサポートする古谷選手が、1本目にベストタイムをたたき出しシリーズチャンピオンが決まっている菱井選手を抑えて見事に優勝。今季3勝目を手にし、シリーズ2位が確定しました。
モンスターのサポートする選手への応援ありがとうございました。
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