9月22〜23日、2007年JAF全日本ジムカーナ選手権 第9戦「とびうめジムカーナフェスティバル in 九州」がモビリティおおむた(福岡県)を舞台に開催され、モンスターのサポートする2選手が、それそれ2位表彰台を獲得しました。
決勝当日は、残暑が厳しく午前中から30℃近くの気温を記録、午後には32℃を越し、真夏日の記録を更新。秋とは思えないほどの暑さの中、開催された。
今回の舞台となった「モビリティおおむた」は、今年8月まで「三井三池オートスポーツランド」という名前で九州のモータースポーツファンに親しまれていたコース。
更なるモータースポーツの情報発信源となるようにと改名されたこのコースは、有明海に面した敷地にジムカーナ・ドリフトコース、ダートコースを配した施設。このジムカーナコースに超テクニカルなターンセクションを設けた今回のコースは、テクニカルセクションでのワンミスが勝敗を分けるほど厳しい戦いを用意していた。
モンスターがサポートするSA3クラスの川脇選手(ランサーEVO9 MR)、N4クラスの古谷選手は、シリーズタイトル獲得はなくなったものの、シリーズ2位を堅守するために気合の登場となった。
川脇選手は、前日の公式練習ではシリーズランキング3位の津川選手よりも好タイムをマーク。決勝もこのままの勢いで挑んだ。しかし、テクニカルターンセクションでの僅かのライン違いで惜しくも津川選手に0.5秒差の2位となってしまい。シリーズランキングでも津川選手が逆転で2位。川脇選手は惜しくも3位となりました。
また、N4クラスの古谷選手もテクニカルセクションに苦しみながらもTOPに0.3秒差の2位でポイントを重ね、シリーズランキング2位を堅守しました。
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