9月2日、2007年JAF全日本ジムカーナ選手権 第8戦が 鈴鹿サーキット・南コース(三重県)を舞台に開催され、モンスターのサポートする選手が活躍しました!
決勝当日は、前日の晴天から一転、ぶ厚い雲に覆われて小雨が降ったり止んだりの移り変わりの激しい天候の中で開催された。
今回の舞台となった鈴鹿サーキット南コースは、カート選手権や二輪のレースが行われるサーキット。そのコースレイアウトをベースにジムカーナ専用に各コーナーへパイロンが絶妙に配された、ハイスピードかつテクニカルなコース。
モンスターがサポートするSA3クラスの川脇選手(ランサーEVO9 MR)は、シリーズタイトル獲得に優勝が絶対条件ということもあり、非常に気合を入れて望んだ。
1本目は序盤リズムが取れなくて好タイムをたたき出し1位となるものの、天候が悪くなってきた2本目は、ライバルの選手がタイムを伸ばしていき、優勝するためには川脇選手もさらなる好タイムが必要となった。
さらに気合を入れ直して迎えた2本目、絶好調の走りでかなりの好タイムが期待されたが、2度パイロンタッチの判定が下り、トップを奪い返すことが出来なかった。パイロンタッチさえなければ1位を獲得できていたタイムだっただけに、非常に悔やまれる結果(2位)となった。また、同じくモンスターがサポートする津川選手が1位を獲得した。
次戦は9月23日、今シーズンの最終戦がモビリティおおむた(福岡県)で開催されます。
今シーズンのシリーズチャンピオンこそ決まってしまったものの、シリーズ2位を確保すべく、川脇選手がライバルたちに挑みます。
モンスターのサポートする選手の活躍にご期待ください。
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