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2006.03.07.
 
   
   
 

3月3-5日、PCWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)第2戦 ラリー・メキシコが開催され、モンスタースポーツジャパンのカスタマーであるミルコ・バルダッチ選手が3位入賞を果たしました。

サンマリノ共和国出身のミルコ・バルダッチ選手(28)は、サンマリノ自動車連盟ならびにファンから絶大なるサポートを受けている期待の星であり、2003年、2005年のJWRCジュニア世界ラリー選手権では、フィアット・プントで各1勝している選手です。
今回、モンスタースポーツジャパンでは、ステップアップを目指すミルコ選手からの強い要請を受けて、カスタマーサポートプログラムの一環としてGr.NランサーEVO9を製作しました。

初日を5位でスタートしたミルコ選手は、翌日のLeg2ではペースアップし3位に浮上。最終日Leg3もこのポジションを守りきり、PCWRCデビュー戦で3位(三菱勢トップ)という素晴らしい結果を残しました。タフな路面にもかかわらず、マシンは大会を通じて大きなトラブルがなく、エンジンも非常にパワフルで信頼性にあふれるものでした。また、ミルコ選手も、マシンには大変満足しておりタイトル獲得も夢ではないとコメント。モンスタースポーツ製ランサーの性能を世界にアピールする結果となりました。

ミルコ・バルダッチ選手は、次回PCWRC第3戦ラリー・アルゼンチンに出場します。ご期待ください。

 

モンスタースポーツでは、ミルコ選手と同等のカスタマーサポートプログラムを、全世界のラリードライバーに提供いたします。詳しくはお問い合わせください。