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エアロパーツの材質は何がいいですか?

フラットなアスファルトやミニサーキット等でスポーツ走行される方などには、アフターマーケットに多く出回っている「FRP」製品がお勧めです。スポーツ走行に適したエアロ効果が期待できる製品や機能面(エンジン冷却性能等)に優れたデザインが多く存在します。(数多くの製品が存在するため、取付けに問題のあるものやデザイン優先でエンジン冷却性能等の機能を損なったものも存在します。注意が必要です。)

多くの製品の中から自身の走行パターンに合わせて選択できるのが「FRP」製品のメリットです。割れてしまった場合でも鈑金工場にて修理できますし、市販のFRP補修キット(数千円)を使用し自身で補修することもできます。

引掛けたり、へこませてしまった場合に復元性の高い(元に戻りやすい)物は、純正バンパー等に使用される「P.P」製になります(*割れてしまった場合の補修は困難)。しかし現状ではメーカー純正エアロパーツに設定がある程度でデザインを選ぶ自由度は低いと言えます。

「ウレタン」製や「ABS」製は比較的柔軟性のある材質ですので、軽い衝撃では割れにくい(*割れてしまった場合の補修は困難)のですが、近年少しずつ増えてきた材質ですので市場での製品数が少なく選択の自由度はFRP製程高くありません。モンスタースポーツ/モンスタースポーツでは環境問題を考慮しリサイクル性の高い「ウレタン」製や「ABS」製を積極的に使用しています。(製品によって補修できるものもありますので、製造元等にご確認ください。)




エアロパーツを割ってしまったのですが、補修できますか?

アフターマーケットに多い「FRP」製品は、市販のFRP補修キット(数千円)などで補修することができます。説明書通り作業していただければ結構ですが、一般的作業は、【割れ部の裏に樹脂を染込ませたガラスマットを貼付け→表部分にパテ盛り→表面をサンディング→塗装】という工程になります。 説明書を読めば一般の方でも十分作業できます。

「P.P」や「ABS」「ウレタン」の修復は困難ですが、製品によって補修できるものもありますので、製造元等にご確認ください。




フロントバンパーを取り付けたら、高速道路で水温が上がるようになりましたが何か関係はありますか?
また、バンパーやサイドステップなど、エアロパーツを選ぶ時に気をつけなければならないことはありますか?

車両本来に備わるべき機能が悪化するデザインのものや、取り付けが不安定なものは避けてください。選択を誤ると、せっかくのエアロパーツを破損させたり、車両に備わる機能や安全性が悪化して車両の故障や事故を招く可能性があります。(モンスタースポーツ/モンスタースポーツ製品は、機能・安全性を優先し開発しています。) 選択の際は、デザインと併せて機能と安全性を販売店様にご相談ください。

パーツの部位ごとに特に注意すべき点を下記に記載します。

-■フロントバンパー、スポイラー

・走破性や取り扱いに関わること
極端に低かったり、先端が長いものは走破性を悪化させます。取り付けたときにきれいに塗装しても、短期間で塗装の剥がれや、バンパーの割れが発生しては修理代の負担が増えるので、選択の段階で良く考えてください。
また、緊急時の牽引用フックにロープが届かない恐れもあります。道路上での故障時は、こうした機能が満たされないと大変危険です。

・エンジンの性能や耐久性に関わること
ラジエターグリルや、インタークーラー用の開口部が小さくなるものはエンジン性能を低下させたり、オーバーヒート、ターボトラブルによってエンジンを破損させる恐れがあるので、危険です。標準車に装備される開口部は、エンジンを機能させる上で絶対に必要な部位なので、注意してください。
また、開口部はあっても、グリルのフィンやルーバーの形状によっては空気が入りづらいものもありますのでご注意ください。

-■サイドステップ

デザインや形状によっては車両の点検やタイヤのローテーションなどで車両を持ち上げる時に、リフトやジャッキ(持ち上げる装置)がセットできないことがあります。このようなときの整備性を考慮して、作業する際の逃げをつけたものや作業方法を的確に指示してあるものをお選びください。

-■リヤバンパー

・マフラーとの位置関係について
マフラーテールとの位置関係が近くなるものは、マフラーの熱によってバンパーが変色したり溶けたりすることがありますので、注意してください。また、著しく後方に延長されたものは、マフラーから排出される排気ガスがうまく後方に排出されず、車両の下側にこもる恐れがありますので、危険です。
マフラーを交換している場合は、マフラー出口の口径・位置が、交換しようとするバンパーに適合しているか確認してください。

・走破性や取り扱いによること
フロントと同様、極端に低かったり、後端が長いものは走破性を悪化させます。取り付けたときにきれいに塗装しても、短期間で塗装の剥がれや、バンパーの割れが発生しては修理代の負担が増えるので、選択の段階で良く考えてください。
また、緊急時の牽引用フックにロープが届かない恐れもあります。こうしたとき道路上での故障時は、こうした機能が満たされないと大変危険です。

-■オーバーフェンダー

モンスタースポーツ/モンスタースポーツのラバーフェンダーのように、フェンダーモールとして取り扱われるものは車両の機能を悪化する心配はありませんが、 大型のオーバーフェンダーの中には、ボディーを切断、加工しなければ取り付けすることができないものがあります。こうしたパーツの取り付け時は、本来ボディーが持つ強度を低下させる恐れがありますので、自動車板金工場で、熟練した作業者に作業していただくことが必要です。




オーバーフェンダーを装着したいのですが、車検は通りますか?

「指定部品」(ユーザーの嗜好により追加、変更等する蓋然性(可能性)が高く、安全の確保、公害の防止上支障が少ない自動車部品) であるフロントバンパーやリヤバンパー等のエアロは、「恒久的取付け」(溶接やリベット固定)でない限り「一定の範囲」(長さ±3cm・幅±2cm・高さ±4cm)を超えても車検に問題ありません。
しかしオーバーフェンダーは、「指定外部品」のため、この「一定の範囲」(幅±2cm)を超えた場合は構造等変更検査が必要になりますので、車検期間が残っていても構造等変更検査が必要になります。車検時にオーバーフェンダーを装着し構造等変更検査を受けると、通常の車検と期間を重複することがなくなります(重量税の重複払いがなくなる)。
また、装着方法(外れる危険がある等)や形状(先端が尖っている等)によっては、構造等変更検査に通らない場合があります。

幅が+2cm(片側+1cm)以下のものは、オーバーフェンダーではなくフェンダーモールやフェンダーカバーと呼びます。このフェンダーモール・フェンダーカバー(幅+2cm以下・片側+1cm以下)を装着し、軽自動車の規格(全幅1480mm以下)を超えたとしても普通車のナンバーを取る必要はありません。また構造等変更検査も不要で、車検時の問題もありません。

市販のオーバーフェンダー(幅+2cmを超えたもの)では、検査について触れていないものがありますが、公道を走行するには必ず構造等変更検査が必要になります。




カーボンリヤウイングを購入しましたが、洗車のときにワックスをかけても良いですか?

塗装前提のFRPと違い素材表面の美しさを見せるカーボン製品は、その美しさを保つために日ごろの手入れが欠かせません。
表面の光沢を維持させる為、こまめなワックスがけが重要です。
その際クリアゲルコート表面を守る為にも、研磨剤を含まない濃色車用ワックスの使用をお勧めします。

表面に小傷などがついた場合は極細コンパウンドを使用して磨き込んでください。また、ボンネットやウイングのように合わせ面のある製品は、大半が手仕上げによるものですので、磨き傷や気泡が残っています。そうした部分を目立たなくし耐候性を持たせるために、クリアのウレタン塗装を施すことで表面の光沢を長期間維持することが可能です。

表面が劣化したカーボンパネル

手入れを怠り、放置すると表面の光沢がなくなります。クリア塗装することで新品時の光沢を長期間維持できます。