2006.09.04.
 
   
   
 

9月1-3日、PCWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)第5戦 ラリー・ジャパンが、北海道を舞台に開催され、ミルコ・バルダッチ選手が4つのSSベストを刻むもトラブルで本来の力を発揮できず7位となりました。

LEG1、インタークーラー配管のトラブルでパワーを失ったランサーは、初日から大きくタイムロス。しかし、これを挽回するように3つのSSでベストタイムを叩き出し、その存在をアピールしました。しかし、LEG2 では、このインタークーラーのトラブルに端を発するターボチャージャーのブローが発生し、さらに、サスペンションアームの破損によって失速。本来の力を発揮することができず、7位でラリーを終える結果となりました。
しかしながら、SSベスト4回、セカンドベスト2回、サードベスト1回と、端々で見せたミルコ選手の速さ、モンスタースポーツ製ランサーのポテンシャルの高さは今後の戦いにつながるものであり、終盤2戦への期待が高まります。

ミルコ・バルダッチ選手は、次戦PCWRC第6戦キプロス・ラリーをスキップし、第7戦ラリー・オーストラリア(10月27〜29日)に出場します。ご期待ください。

 

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