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2006.09.25.
 
   
   
 

9月24日、今年の全日本ジムカーナ選手権の最終戦となる第9戦が開催され、モンスターエンジンテクノロジー「MXR」を搭載した川脇選手ランサーEVO9(SA3クラス)が、前戦でチャンピオンを決めた余勢を駆って優勝。モンスターエンジンテクノロジー「MXR」エンジンは、全日本選手権参戦1年目で5勝を上げ、川脇選手のシリーズチャンピオン獲得をサポートしました。

福岡県、三井・三池オートスポーツランドで開催された全日本ジムカーナ最終戦は、台風の影響で路面に多くの砂が浮いた状態となりましたが、金曜・土曜の公開練習で多くは掃除され、問題がないコンディションで決勝日を迎えました。

SA3クラス(市販車改造 ナンバー付)の川脇一晃選手ランサーEVO9は、路面温度の上昇によって1本目勝負になると睨み、1本目から全勢力を集中しトライ。見事にトップタイムをマークしました。2本目は予想通り全体がタイムダウンしたものの、川脇選手は、またもトップタイムをマーク。2本のトライを制する圧勝で最終戦を締めくくりました。


川脇一晃選手 コメント
「ここ九州は、例年 路面温度の関係上 2本目のタイムアップは厳しく、今回も9月末ではあるものの路面温度が高く、最終のターンセクションはラバーの影響で大幅にタイムダウンが予想されるため、1本目勝負で本番に挑みました。スタート直後は路面汚れの影響か、非常に滑りやすく、早めのブレーキングで丁寧に走行。中盤以降は思い切り攻め抜き、最終のターンセクションも大きくならないように丁寧にきめてトップタイムをマークしました。2本目は予想通り各クラス共にタイムダウン。SA3クラスも例に漏れず、結果、今期5勝目を獲得できました。
 今シーズンは例年に無く好調を維持できたのも、応援頂いたスポンサーの方々のご支援・ご協力の賜物と大変感謝しています。来年もより一層努力して参りますので、応援宜しくお願いします。」

 
 

SA3 Class
Pos
Driver
Machine
1st Try
2nd Try
1位
川脇 一晃
ランサー CT9A
1'06.632
1'07.325
2位
西原 正樹
ランサー CT9A
1'07.057
1'07.754
3位
天満 清
ランサー CT9A
1'07.269
1'08.314



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