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2006.09.04
 
   
   
 

9月3日、全日本ジムカーナ選手権 第8戦が開催され、モンスターエンジンテクノロジー「MXR」を搭載した川脇選手ランサーEVO9(SA3クラス)が優勝。モンスターエンジンテクノロジー「MXR」エンジンは、全日本選手権参戦1年目でシリーズチャンピオンを獲得する快挙を達成しました。

快晴となった三重県・鈴鹿サーキット「南コース」を舞台に開催された全日本ジムカーナ第8戦。夏の暑さが戻ってきたかのような暑さの中、路面温度は1本目の時点で50℃に達し、タイヤやドライバー、そしてエンジンにとっても厳しいコンディションとなりました。

SA3クラス(市販車改造 ナンバー付き)の川脇一晃選手ランサーEVO9は、決勝1本目にトップタイムをマークしライバルを牽制。2本目でも、このタイムが破られることはなく、堂々の優勝を獲得。同時に、川脇選手にとって初めての全日本戦シリーズチャンピオンが決定しました。

川脇一晃選手 コメント
「1本目は、スタート直後は少し慎重に、中盤以降は徹底的に攻めの走りでトップタイムを獲れました。2本目は、スタート時点で、西原選手が届かなかった放送が聞こえていたのでタイムダウンしましたが、今期4勝目で念願のシリーズチャンピオンを獲得できました。
 ジムカーナを始めて21年になりますが、初の全日本タイトルとなり、感無量です。これも、スポンサー各位のご支援・ご協力の賜物と、本当に感謝しています。
 残りは、最終戦の「九州」と、11月に予定されています「JAF CUP」です。残り2戦をともに勝って、有終の美で締めくくれるように頑張ります。応援宜しくお願いします。」

モンスターエンジンテクノロジー「MXR」エンジンは、デビュー初年度でシリーズチャンピオンを獲得しましたが、研究開発はこれからも絶え間なく続けられます。よりパワフルに、より扱いやすく、ドライバーのハートに直結したエンジンを目指し進化を続ける、モンスターエンジンテクノロジー「MXR」エンジン。勝利数をどこまで延ばすことができるか、ご期待ください。

 
 

SA3 Class
Pos
Driver
Machine
1st Try
2nd Try
1位
川脇 一晃
ランサー CT9A
1'14.098
1'14.464
2位
西原 正樹
ランサー CT9A
1'14.584
1'14.110
3位
天満 清
ランサー CT9A
1'14.723
1'14.437
4位
喜瀬 竜一
ランサー CT9A
1'17.703
1'16.195
5位
松本 慎
ランサー CT9A
1'16.802
1'16.253
6位
広瀬 献
ランサー CT9A
1'17.377
1'16.708


モンスタースポーツでは、川脇選手と同等のコンプリートエンジンを、全てのドライバーに提供いたします。詳しくはお問い合わせください。