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2006.03.20.
 
   
   
 

3月18日、全日本ジムカーナ選手権 第1戦が開催され、モンスターエンジンテクノロジー「MXR」を搭載した川脇選手ランサーEVO9が2位入賞を果たしました。

今季、モンスタースポーツジャパンでは、昨年シリーズ2位の雪辱を期する川脇一晃選手からの要請を受けてモンスターエンジンテクノロジー「MXR」エンジンの供給を開始しました。マシンはランサーEVO9、SA3クラス(排気量無制限/4WD/ナンバー付改造車)への参戦です。

2006年 全日本ジムカーナ選手権開幕の舞台となったのは群馬県・関越スポーツランド。典型的なパイロンコースとして知られるコースです。

金曜、土曜の練習走行で好調ぶりをアピールした川脇選手ランサーEVO9は、決勝1本目でもトップタイムをマーク。開幕ダッシュへの期待が高まりました。しかし、路面温度がかなり下がった2本目では、1コーナでのグリップ感が薄くタイムロス。その後グリップ感も回復し果敢に攻めたものの、前半の遅れを取り戻せず2位でフィニッシュしました。優勝こそ逃したものの、練習からの速さは本物。今季の活躍に期待がかかります。

 

 

 

 

 

 

 
 
SA3 Class
Pos
Driver
Machine
1st Try
2nd Try
1位
西原 正樹
ランサー CT9A
1'15.343
1'01.896
2位
川脇 一晃
ランサー CT9A
1'02.219
1'02.123
3位
森田 勝也
ランサー CT9A
1'02.879
1'03.186
4位
山田 賢治
ランサー CT9A
1'03.884
1'03.485
5位
松本 慎
ランサー CT9A
1'04.477
1'04.325

 

モンスタースポーツでは、川脇選手と同等のコンプリートエンジンを、全てのドライバーに提供いたします。詳しくはお問い合わせください。